事業情報

給食のプロフェッショナルとして

1963年（昭和38年）の設立以来、集団給食
サービス
事業の専門会社として蓄積した
ノウハウを生かし、
学校・保育園・
福祉施設等の各分野で
安心・安全なおいしい
食事をお届けしています。

学校給食事業

20年、30年先にも
思い出になる給食づくりを目指して

学校給食は1985年（昭和60年）に調理業務の受託をスタートし、当社が第一に力を入れる私たちの事業の根幹です。
「『食育』という学校教育活動の一環」に携わる立場であることに魅力とやりがい、そして責任を感じ、全社一丸となって安定した給食提供に努めています。現在は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の合計160校を超える学校給食調理を受託しており、1日約8万食を提供しております。

学校給食への思い

現在の学校給食は、昼食時の空腹を満たすだけでなく、教育（食育）の一環として「学級指導」に位置付けられています。学校で栄養バランスの取れた給食を食べていただくことで、成長期の子どもたちの健全な心身の発達に貢献するだけでなく、食に関する正しい知識と判断力を身につけることができる“生きた教材”としての重要性も高いものと考えています。

学校給食の調理業務を受託するにあたり、安全衛生管理の徹底を図り、充実・安定した給食運営を1日1日積み重ね、児童生徒および保護者の皆様、教職員の方々から信用・信頼されることが私たちの使命と捉え、運営にあたってまいります。

保育給食事業

わが子の成長を願う気持ちで
愛情のこもった給食作り

保育園給食は2008年（平成20年）に調理業務の受託を開始し、学校給食事業とともに中心業務として注力しております。
「体の栄養だけでなく、心の栄養を育む手段や場でもある」「園児・児童・生徒の食が生きる力に繋がる」「給食に関わる人たちが同じ思いを持って協力し合いつくり上げる」という保育園・学校給食にしかない魅力とやりがい、喜びを感じることができる専門分野と捉え、一食一食を大切に調理しております。

保育園給食への思い

保育園の子ども達は年齢差が大きいこと、同じ年齢であっても個人差が大きいことが特徴です。乳幼児期から望ましい食習慣の定着と、食を通じた心身の健全育成を図るため、発育・発達過程に応じた食に関する取り組みを進めることが重要と考えております。
乳幼児期における食事は、さまざまな食べ物との出会いを通じて子ども達が自分から食べようとする意欲・噛む力・味覚の基礎を作り、健康の土台を作る重要な役割を担っています。
また、保育園給食は食に関する保護者支援の役割も担っており、家庭と保育園が一体となり乳幼児の食生活を豊かにするために、保育園で食材の展示、試食会の開催などについてもご協力しております。

子ども達が食事を楽しみ、豊かな食の体験を積み重ねていくことに貢献するため、当社では「保育園給食・学校給食のねらいと役割」をテーマとした研修を定期的に実施し、食育活動の一環に携わる意味について周知・徹底させています。