危機管理体制
安全でおいしい給食を継続的に提供するための、危機管理体制
弊社独自の「危機管理マニュアル」に基づき、緊急事態の発生時に迅速な対応をするとともに、企業の社会的責任を果たすため、繰り返し指導・教育を徹底しています。
異物混入・食中毒対策
異物混入等・食中毒等の事故を未然に防ぐため、以下の6点の取り組みを重要管理事項と捉えて周知徹底を図っています。
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確実な検収
納品された食材の鮮度や品質、異物の有無を確認
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適切な加熱調理(中心温度の測定)
適正な加熱調理、中心温度の測定・確認・記録の実施
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適切な管理・保管と温度管理
器具類の適切な管理、保存基準に基づいた対応
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7S活動の取り組み
厨房に限らず、食品庫や休憩室などを常に整理・整頓・清掃し清潔に保つ
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衛生的な取り扱い(二次汚染防止)
厨房内の作業区域の明確化、事前に確認した工程に沿った作業
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健康管理の徹底
自己管理のみならず、同居家族を含めた健康状態を出勤前に確認・報告
7S活動の取り組み
製造業の生産現場における基本的な活動として、業務の効率化を目的として「5S活動」が用いられますが、食品衛生において「5S活動」は衛生管理の定着と異物混入防止の対策につながります。
加えて、近年では『洗浄』『殺菌』の2つを追加した「食品衛生7S活動」として用いられるようになっており、巡回担当者による指導や外部業者による検査結果を現場従業員にフィードバックして、定着化を進めています。
感染症対策
新型コロナウイルス感染症の予防に有効とされる、密の回避やマスクの適切な着用、手洗いの徹底等は日頃より給食調理業務において遵守しておりますが、日常においても同様の対策を行うとともに、発症または疑い時の迅速な対応ができるよう「報告・連絡・相談」することを従業員に周知徹底しております。
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また、感染力が非常に強く食中毒予防の観点からも重要な課題となるノロウイルス対策についても、徹底した健康管理と感染予防を柱とした従業員教育を実施し、感染予防の強化に努めております。